「ドラフト注文」テンプレートの各フィールド/カラム(列)が表す意味を、許容値と例を含めて確認してください。
“Exported only” (エクスポートのみ)タグが付いているフィールドは、Shopifyでインポート/設定できませんが、Excelifyエクスポートでエクスポートできます。
Shopifyドラフト注文をインポートするには、こちらのチュートリアルをお読みください。
Excelシート名
ドラフト注文
ドラフト注文情報をインポートしていることをアプリに通知するには:
- CSVファイルを使用する場合、ファイル名には”Draft Orders”(ドラフト注文)という単語を含める必要があります(例:”my-shopify-draft-orders.csv”)。
- XLSXファイルを使用する場合は、ファイル内のシート/タブ名を “Draft Orders “にする必要があります。XLSXファイルのファイル名は関係ありません。
エクスポートとインポートで使用できるカラム(列)
基本カラム(列)
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
ID | IDは、アイテム(項目)を識別するためにShopifyが自動的に生成した番号です。 エクスポートで入力されます。 新規にドラフト注文を作成する場合は、この値を空欄のままにしておきます。許容値数字例 11920047631 |
Name | ドラフト注文名です。
Shopifyは常に独自のドラフト注文名を生成しており、特定のカスタム名を割り当てることはできません。 いずれにしても、新しいドラフト注文を作成するときは、アプリがどの行がどのドラフト注文に属しているかを区別できるように、ドラフト注文ごとにユニーク(固有)名を指定する必要があります。 ドラフト注文を更新する場合、名前を固有の識別子として使用することはできません。更新する場合は、エクスポートされたドラフト注文IDを使用してください。 許容値 Text 例 #D100 |
Command | ドラフト注文情報をインポートするときー関係するものをアプリに通知するには:
許容値 NEW UPDATE REPLACE DELETE 例 REPLACE |
Order ID |
このドラフト注文から作成された実際の注文のIDです。
このセルが埋まっている場合は、このドラフト注文から実際の注文が存在することを意味します。 このセルが空欄の場合、これは実際の注文がまだ作成されていないことを意味します。 許容値 Number 例 234823948234 |
Status
Exported only |
ドラフト注文の現在のステータス(状態)が表示されます。
可能な値は以下の通りです:
ステータス(状態)を変更するには、“Send Invoice “(請求書送信)や “Complete “(完了)などのコマンドカラム(列)を使用する必要があります。 許容値 open invoice_sent completed |
Note | ドラフト注文メモです。
複数行にわたる長いテキストにすることができます。 許容値 Text 例 Here I can write any notes I need for the Draft Order. |
Tags | タグを使用すると、注文に追加の要素や”properties” (プロパティ)を追加することができ、管理画面でフィルタリングに使用することもできます。
ドラフト注文が”complete” (完了)状態の場合、更新できるフィールドはタグだけです。 タグを一括管理する方法については、こちらのチュートリアルをご覧ください。 許容値 Comma seperated list 例 Urgent, To Review |
Tags Command | タグと関係するものをアプリに通知するには:
タグコマンドが設定されていない場合、アプリはデフォルトでREPLACE commandを想定します。 また、タグをアイテム(項目)内の複数の行に表示したり、異なるタグコマンドを使用してタグを表示させることもできます。 タグを一括管理する方法については、こちらのチュートリアルをご覧ください。 許容値 MERGE DELETE REPLACE 例 REPLACE |
Created At
Exported only |
ドラフト注文が実際に行われた(作成された)時刻に自動的に設定されます。 別のストアから移行する場合、この時間は常に移行の時間になります。
許容値 Date & Time 例 2018-02-06 23:03:00 UTC |
Updated At
Exported only |
ドラフト注文のデータを変更した場合、自動的に更新されます。
許容値 Date & Time 例 2018-02-06 23:03:00 UTC |
Currency | ドラフト注文の通貨です。
許容値 ISO 4217 の通貨フォマット 例 USD |
Weight Total
Exported only |
注文された商品の総重量(グラム単位)です。
ラインアイテム(項目)から自動計算されます。 許容値 グラム 例 4000 |
Price: Subtotal
Exported only |
注文時のディスカウント(値引き)は含みますが、送料・消費税前の金額です。
許容値 Currency 例 1000 |
Tax 1: Title Tax 2: Title Tax 3: Title Exported only |
各適用税の名称です。
各ドラフト注文は、最大3つの異なる税金を適用することができ、したがって、それらはすべて別々の税金のカラム(列)に分割されています。 税金をインポートするにはーラインアイテム(項目)に税金を入力します。 許容値 Text 例 VAT |
Tax 1: Rate Tax 2: Rate Tax 3: Rate Exported only |
適用される税率です。
税金をインポートするには ーラインアイテム(項目)に入力します。 許容値 数字 例 0.21 |
Tax 1: Price Tax 2: Price Tax 3: Price Exported only |
ドラフト注文の通貨で計算された税金です。
税金をインポートするには ーラインアイテム(項目)に入力します。 許容値 通貨 例 210.00 |
Tax: Included | ドラフト注文小計に税金が含まれているかどうかを指定します。
更新することはできず、新規作成時、またはドラフト注文をリプレイス(置換)時にのみ設定できます。 許容値 TRUE FALSE 例 TRUE |
Tax: Total | ドラフト注文に適用される税金の合計額です。
許容値 通貨 例 300.43 |
Price: Total | ドラフト注文の合計金額には、ラインアイテム(項目)、割引、送料、税金が含まれています。
許容値 通貨 例 1300.43 |
Additional Details | ドラフト注文で顧客から収集された(ー商品ページまたはチェックアウトページのいずれかからの)追加の詳細です。
追加された各プロパティは “<name>: <value>”として表示され、それらのプロパティをすべてExcelセル内数行に含めます。 同じフォーマットで作成すると、それらの詳細もインポートできます。 これらは、Shopify管理画面の各注文の”Additional Details”(追加の詳細)セクションに表示されます。 このセクションは、詳細が追加されている場合にのみ表示され、それ以外の場合は表示されません。 注文の追加データの収集について、詳しくは以下を参照してください: 許容値 Lines of "name: 値" 例 Gift wrapped: yes Door code: 1234 |
Row #
Exported only |
各行の行番号は1から最後までです。 エクスポートしたファイルの並べ替えを変更してデータを簡単に更新した場合は、“Row #”(行番号)で並べ替えて、元の並べ替えに戻すことができます。 なぜなら、すべてのアイテム(項目)データは一緒になっている必要があるためです。並べ替えを変更した場合は、元に戻す必要があります。 |
Top Row
Exported only |
アイテム(項目)の “top row” (トップ行)ごとに値“TRUE” があります。 これは、アイテム(項目)ごとに繰り返される行を削除する必要がある場合に備えて、Excelでフィルター処理して基本行のみを取得するのに役立ちます。 一部のシートには、以前に主行の列としてこれがすでに含まれていましたが、すべてのシートに追加し、より明確になるようにトップ行に名前を変更しました。 |
顧客カラム(列)
各ドラフト注文には、1人の顧客がいる場合と、まったく顧客がいない場合とがあります。
顧客データを使ってドラフト注文をインポートすると、既存の顧客とメールや電話でリンクしたり、そのような顧客がまだ存在しない場合は新規顧客を作成したりすることができます。
既存の顧客のフィールドを変更する必要がある場合、ドラフト注文で変更することはできません。顧客シートからUPDATE(更新)をインポートする必要があります。
請求書を顧客に送信しようとしている場合は、顧客のカラム(列)への入力をスキップできます。請求書を受け取る顧客は、顧客データを自分で入力するためです。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Customer: ID | Shopifyが生成した顧客IDです。 そのストアから既存の顧客IDを指定した場合、ドラフト注文はその顧客にリンクされます。
IDがない場合は、空欄のままにしてください。Excelifyは、顧客のメールまたは電話のいずれか最初に見つかった方で既存の顧客にリンクします。 UPDATE(更新)することはできません。新しい注文を作成するとき、または注文をREPLACE(置換)する場合のみ設定できます。 許容値 Number 例 1234567890 |
Customer: Email | 顧客のメールです。
メールが空欄の場合、アプリはこのメールまたは電話番号で既存のストアの顧客にリンクします。 アプリがリンク先の既存の顧客を見つけることができない場合、新しい顧客が作成されます。 Shopifyはメールアドレスの検証に非常に強く、実際にメールが存在するかどうかをチェックしています。もしメールをインポートして「Email is not valid」というエラーが出た場合は、まずそのメールが本当に正しいかどうかを確認してください。もしそれが古い顧客のメールで、まだインポートする必要がある場合は、そのメールの値をノートフィールドに移動し、このメールフィールドを空欄のままにしておくことができます。 更新時ードラフト注文の連絡先情報のみを更新し、顧客のデータは変更しません。 許容値 例 someone@example.com |
Customer: Phone | 電話番号は、国番号を含む完全なもので、それぞれの国で有効なものでなければなりません。
電話番号の前に ‘ (アポストロフィ) を付けて、エクセルに + (プラス) 記号を表示させることができます。ただし、+(プラス)記号は必須ではありません。 アプリは、電話フィールドから数字以外の文字をすべて削除します。 メールが空欄の場合、アプリは既存の顧客を電話番号で検索します。見つかった場合は、この注文をその顧客に添付します。 既存のドラフト注文を変更するには ー顧客のデータを変更します。 許容値 Phone Number 例 '+15417543000 |
Customer: First Name | 顧客の名前です。
既存のドラフト注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 Text 例 John |
Customer: Last Name | 顧客の姓です。
既存の注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 Text 例 Smith |
Customer: Note | 顧客カードに入力されていることは全て、Shopify 管理画面からアクセスできます。
既存の注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 Text 例 Your notes go here. |
Customer: Orders Count
Exported only |
顧客が行った注文の合計数です。
許容値 Number 例 100 |
Customer: State | 顧客ステータス(状態)–次のいずれかとなります:
既存のドラフト注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 disabled invited enabled declined 例 enabled |
Customer: Total Spent
Exported only |
エクスポートの時点で顧客が費やした合計金額です。
許容値 Currency 例 1024.99 |
Customer: Tags | タグを使用すると、顧客に要素または“properties”(プロパティ)を追加できます。これをフィルタリングに使用して、ストアテーマ内の顧客向けに追加のロジックを開発できます。
既存のドラフト注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 Comma seperated list 例 Friend, Migrated |
Customer: Accepts Marketing | 顧客がマーケティングメールを送信できることを受け入れたかどうか表示されます。
既存のドラフト注文を変更するには – 顧客のデータを変更します。 許容値 TRUE FALSE 例 TRUE |
顧客の請求先住所のカラム(列)
以下のすべてのフィールドは、請求先住所ブロックのドラフト注文に表示されます。インポートすると、顧客の住所の一つとして追加されます。
ステータスが“open”(オープン)および“invoice sent”(請求書送信済み)のドラフト注文についてのみ更新でき、“completed” (完了)ドラフト注文については更新できません。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Billing: First Name | 請求先住所に記載されている顧客の名前です。
許容値 Text 例 John |
Billing: Last Name | 顧客の姓です。
許容値 Text 例 Smith |
Billing: Company | 請求先住所が会社の場合は会社名が表示されます。
許容値 Text 例 Smith Inc. |
Billing: Phone | 請求先住所に使う電話番号です。
許容値 Phone Number 例 '+15417543002 |
Billing: Address 1 | 住所1行目が表示されます。
許容値 Text 例 Calvin Street 5 |
Billing: Address 2 | 住所2行目が表示されます。
許容値 Text 例 2nd Floor |
Billing: Zip | 請求先住所の郵便番号です。 Shopifyはその正確性をチェックしません。
許容値 Zip 例 ZIP-1234 |
Billing: City | 請求先住所の市の名前です。 チェックされていないため、任意の都市名を入力できます。
許容値 Text 例 Dough |
Billing: Province | 州名はShopify地理分類子と照合されます。 入力された州が有効でない場合、Shopifyはそれを受け入れますが、顧客カードは空欄になります。
利用可能な値がわからない場合は、Shopify 管理画面に移動し、住所を編集し、ドロップダウンをクリックして選択した国の州を選択します。 州コードが入力されている場合、これは空欄のままにしておくことができ、そこから州が設定されます。 許容値 州名 例 Ontario |
Billing: Province Code | Shopify分類子には州コードがあります。 入力された都道府県コードが無効な場合、Shopifyはそれを受け入れますが、顧客カードは空欄になります。
州名が入力されている場合、これを空欄のままにしておくと、そこから州名が設定されます。 許容値 州コード 例 ON |
Billing: Country | 国名はShopifyの地理的分類子と照合されます。入力された国が有効でない場合、Shopifyはそれを受け入れますが、それは顧客カード上は空欄になります。
利用可能な値がわからない場合は、Shopify 管理画面に移動し、住所を編集して、ドロップダウンをクリックして国を選択してください。 国コードが入力されている場合は、これを空欄のままにしておくと、そこから国が設定されます。 国名または国コードを入力してください。空欄の場合、アドレスは作成されません。 許容値 国名 例 Canada |
Billing: Country Code | 2文字で構成される国の国際コードが表示されます。
国名が入力されている場合、これは空欄のままにしておくことができ、そこから国が設定されます。 許容値 国コード 例 CA |
顧客の配送先住所のカラム(列)
以下のすべてのフィールドは、配送先住所ブロックのドラフト注文に表示されます。インポートすると、顧客の住所の一つとして追加されます。
これらのカラム(列)は請求先住所と同じで、カラム名が “Shipping: …. “で始まるだけなので、説明は省きます。
ステータスが “open “(オープン)と “invoice sent “(請求書送信済)のドラフト注文のみ更新でき、“completed “(完了)のドラフト注文は更新できません。
ラインアイテム(項目)のカラム(列)
各ドラフト注文には、少なくとも1つのラインアイテム(項目)が必要です。
ステータスが “open “(オープン)と “invoice sent “(請求書送信済)のドラフト注文のみ更新でき、“completed “(完了)のドラフト注文には更新できません。
ラインタイプによって、値が異なります:
- Line Item:Line Item(ラインアイテム)に含まれる商品バリアントのタイトル。
- Discount:無視されます。
- Shipping Line:無視されます。
許容値
Text
例
Red / XS
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Line: Type | ドラフト注文は”Line Items”(ラインアイテム)で構成されており、それぞれが特定のラインタイプで構成されています。これにより、実際のドラフト注文データと照合できるようにアイテム(項目)をグループ化することができ、最も重要なことは、すべての金額が一致しているかどうかをクロスチェック(照合)することです。
ラインタイプの中には、ラインアイテム(項目)のカラム(列)に詳細が記載されているものもありますが、それぞれのカラム(列)に詳細が記載されているものもあります。
許容値 Line Item Discount Shipping Line 例 Line Item |
Line: Product ID | Line item Product(ラインアイテム商品)のIDです。ーLine item(ラインアイテム)が商品の場合。
Line items(ラインアイテム)は、商品へのリンクなしでカスタムすることができますが、その場合、商品IDは空欄になります。 ドラフト注文をインポートする場合、ストアから実際の商品IDを取得できます。 そのようなIDがストアで見つからない場合(たとえば、別のストアからドラフト注文をコピーする場合)、アプリは”Line: Product Handle”カラム(列)の値でIDを照合しようとします。 許容値 Number 例 200005386255 |
Line: Product Handle | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
許容値 Text 例 tshirt-with-picture-of-me |
Line: Title | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
タイトルにHTMLタグが含まれている場合は、アプリによって削除されます。 許容値 Text 例 Tshirt With Picture Of Me |
Line: Name | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
許容値 Text 例 Tshirt With Picture Of Me - Red / XS |
Line: Variant ID | 商品バリアントラインアイテム(項目)のバリアント IDが表示されます。 ―ラインアイテム(項目)が商品の場合。
カスタムラインアイテム(項目)(実際の商品とは関係ない)の場合、このIDは空欄になります。 ドラフト注文をインポートするとき、ストアから実際のバリアントIDを持つことができます。 そのようなIDがその商品のストアで見つからない場合(たとえば、別のストアからドラフト注文をコピーする場合)、アプリは”Line: SKU” カラム(列)の値でIDを照合しようとします。 許容値 Number 例 1834691428367 |
Line: SKU | Line Typeによって異なる値を持ちます:
許容値 Text 例 SKU-1234567 |
Line: Quantity | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
許容値 Number 例 100 |
Line: Price | Line Typeによって異なる値を持ちます:
許容値 Currency 例 5.49 |
Line: Discount | Line Typeによって異なる値を持ちます:
このカラム(列)の金額は、注文ごとにすべての割引欄を合計して、そのドラフト注文の正しい割引合計値を取得できるように整理されています。 許容値 Currency 例 49.00 |
Line: Total | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
このカラム(列)の金額は、注文ごとにすべてのラインを合計し、そのドラフト注文の正しい合計値を得ることができるように整理されています。 許容値 Currency 例 500.00 |
Line: Grams | Line Typeによって異なる値を持ちます:
許容値 Number 例 250 |
Line: Requires Shipping | ラインタイプによって異なる値を持ちます:
許容値 TRUE FALSE 例 TRUE |
Line: Vendor | 購入された商品の販売者名です。
許容値 Text 例 Puma |
Line: Properties | 商品ページまたはチェックアウトページのいずれかで、顧客からラインアイテムに関するドラフト注文で収集された追加の詳細です。
追加された各プロパティは “<name>: <value>”(<名前>:<値>)として表示され、それらのプロパティをすべてExcelセル内の数行に含めます。 同じフォーマットで用意されている場合は、それらの詳細をインポートすることもできます。 これらのプロパティは、Shopify 管理画面で、各ラインアイテムのドラフト注文に表示されます。これらのプロパティは、追加された場合にのみ表示され、それ以外の場合はここには表示されません。 注文ラインアイテムの追加プロパティの収集についての続きは以下を参照してください。 許容値 Lines of "name: 値" 例 Color: Red Engraving: My Name |
Line: Gift Card
Exported only |
ラインアイテムがギフトカードの場合は TRUE を指定します。
許容値 TRUE FALSE 例 FALSE |
Line: Taxable | ラインアイテムが課税対象の場合に TRUE を指定します。
許容値 TRUE FALSE 例 TRUE |
Line: Tax 1 Title Line: Tax 2 Title Line: Tax 3 Title |
各適用税の名称です。
各注文は最大3つの異なる税金を適用できるため、それらはすべて別々の税金の列に分割されます。 許容値 Text 例 VAT |
Line: Tax 1 Rate Line: Tax 2 Rate Line: Tax 3 Rate |
適用される税率です。
許容値 Decimal Number 例 0.21 |
Line: Tax 1 Price Line: Tax 2 Price Line: Tax 3 Price |
注文通貨で計算された税金です。
許容値 Currency 例 105.00 |
Line: Fulfillable Quantity
Exported only |
まだ履行されていないラインアイテムの数量です。
エクスポートのみ – インポート時には実際のラインアイテムから計算されます。 許容値 Number 例 50 |
Line: Fulfillment Service | 履行を行っているサービスプロバイダーのハンドルネームです。
ハンドルネームを見つけるには、Shopify管理画面からハンドルネームを入力して、エクスポートファイルを調べるのが最も簡単です。 空欄の場合、デフォルトでは “manual” (手動)と見なされます。 許容値 manual amazon shipware <other provider handle> 例 manual |
商品データのカラム(列)
これらのカラム(列)はエクスポートされるだけです。インポートして戻した場合は無視されます。
Shopify商品のデータを変更した場合、ドラフト注文ラインアイテム(項目)は注文時のままになりますが、商品データのカラム(列)には現在の商品データが含まれますのでご注意ください。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Line: Product Type
Exported only |
Text |
Line: Product Tags
Exported only |
商品タグ
Text |
Line: Variant SKU
Exported only |
商品バリアントSKU
Text |
Line: Variant Barcode
Exported only |
商品バリアントバーコード
Text |
Line: Variant Weight
Exported only |
商品バリアント重量
Number |
Line: Variant Weight Unit
Exported only |
商品バリアント重量単位
Text |
Line: Variant Inventory Qty
Exported only |
商品バリアント在庫数量
在庫が複数の場所に分散している場合、この数量には、すべての場所でこのバリアントの利用可能な在庫の合計が表示されます。 Number |
請求書カラム(列)
これらの請求書のカラム(列)をインポートすることで、Shopifyにドラフト注文の請求書を顧客に送信するように指示することができます。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Send Invoice | これを TRUE に設定すると、Excelify アプリにこの ドラフト注文 の請求書を送信するように指示します。
顧客が受け取ったリンクをクリックすると、チェックアウトページに移動します。 顧客がチェックアウトを完了すると、ドラフト注文が完了しますー実際の注文を作成します。 この設定をTRUEにして新規ドラフト注文をインポートすると、最初はドラフト注文が作成され、即座に請求書が顧客に送信されます。 許容値 TRUE FALSE |
Send Invoice: To | 請求書送付先のメールアドレスです。
空欄のままにすると、請求書は”Customer: Email”(顧客:メール)である顧客に送信されます。 許容値 |
Send Invoice: From | 請求書を受け取った顧客に表示される送信者メールアドレスです。
また、メールを”<>” で囲み、先頭に差出人名をつけることもできます。そうすると、顧客が受信した請求書に差出人名として表示されます。 許容値 E-mail or Name <e-mail> 例 Jon Sunny <someone@example.com> |
Send Invoice: Bcc | メールの “ブラインドカーボンコピー” ーつまり、請求書の追加受信者が表示されます。彼らのメールアドレスはメールの受信者には見えません。
許容値 |
Send Invoice: Subject | メールの件名です。
空欄の場合は、Shopifyは独自のデフォルト(初期値)のメールの件名を入れます。 Shopifyが解読方法を知っている請求書の件名で、いくつかの変数を使用することもできます。 例:
変数のリストはShopifyのドキュメントに記載されています。 許容値 Text 例 Invoice {{name}} - {{total_price}}$ - {{note}} |
Send Invoice: Message | 請求書メールのメッセージです。
HTMLコードを使用することが可能です。 空欄の場合は、Shopifyのデフォルト(初期値)のメールメッセージが使用されます。 許容値 Text |
完了カラム(列)
Shopifyにドラフト注文を完了するように指示できます。つまり、ドラフト注文から実際の注文を作成できます。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Complete | これを TRUE に設定すると、Excelify アプリがこのドラフトから実際の注文を生成するように指示します。
この設定をTRUEにして新しいドラフト注文をインポートすると、最初はドラフト注文が作成され、すぐに実際の注文が生成されます。 許容値 TRUE FALSE 例 TRUE |
Complete: Payment Pending | これを TRUE に設定すると、作成された注文の支払いステータスは「支払い保留中」になります。
ここが空欄かFALSEの場合は、実際の注文では支払いが保留されていないことになります。 許容値 TRUE FALSE 例 FALSE |
メタフィールド
ドラフト注文のメタフィールドは、他のアイテム(項目)と同じようにインポートとエクスポートができます。
メタフィールドページの詳細なドキュメントを参照してください。
知っておきたい
- 更新が許可されている以上のものを更新する必要がある場合は、REPLACE コマンドを使用して、ドラフト注文全体を別のものに置き換えてください – そうすれば、ドラフト注文作成時に任意のデータを設定することができます。
- 複数のラインアイテムをドラフト注文にインポートするには、同じIDまたは名前の行を繰り返すだけです。
- ドラフト注文を最初からインポートする場合は、最小限のフィールドから始めて、REPLACE コマンドを使用してそこから成長させます。
- 最小フィールドは、名前、ラインアイテムのタイトル、価格、数量です。