ブログ投稿、ブログ、コメントを含みます。
「ブログ投稿」テンプレートの各フィールド/カラム(列)が表す意味を、許容値と例を含めて確認してください。
“Exported only”(エクスポートのみ)タグが付いているフィールドは、Shopifyでインポート/設定できませんが、Excelifyエクスポートでエクスポートできます。
Excelシート名
Blog Posts
ブログ投稿
必要なブログ投稿をインポートしていることをアプリに通知するには:
- CSVファイルを使用する場合、ファイル名には”Blog Posts”(ブログ投稿)という単語が含まれている必要があります(例:”my-shopify-blog-posts.csv”)。
- XLSXファイルを使用する場合、ファイル内のシート/タブ名は “Blog Posts “(ブログ投稿)にする必要があります。XLSXファイルのファイル名は関係ありません。
エクスポートおよびインポートに使用できるカラム(列)
基本カラム(列)
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
ID
Exported only |
IDは、アイテム(項目)を識別するためにShopifyが自動的に生成した番号です。 エクスポートによって入力されます。 新しいブログ投稿を作成するときは、この値を空欄のままにします。 22920047631 |
Handle | これは、ストア訪問者がブログ投稿のURLアドレスとして目にするものです: https://mystore.com/blogs/blog-handle/blog-post-handleURLアドレスはSEOに大きな影響を与えるため、意味のある名前を付けてください。 ここに何を書いても、アプリはそれを小文字に変換し、URLに対応していない記号をすべて削除します。 新しいブログ投稿を作成するときは空欄にしておくことができます。その場合、アプリはタイトルからURLアドレスを生成します。ハンドルネームに中国語、アラビア語、ロシア語などの非ラテン文字やその他の言語が含まれている場合、デフォルト(初期値)では似たような響きのラテン文字に“transliterated”(文字変換)されます。インポート時にオプションで「ハンドルネームを英語のアルファベットに変換する」のチェックを外すことで、このオプションをオフにすることができます。ハンドルネームカラム(列)に入力するものは全て、アプリがShopifyが許容する必要なハンドルネームフォーマットに変換します。ハンドルネームを更新すると、デフォルト(初期値)でアプリは古いハンドルネームから新しいハンドルネームへのリダイレクトも作成します。 ファイルをインポートする際のインポートオプションでこれをオフにすることができます。 例 red-tshirt-story |
Command | ブログ投稿の行をインポートするときー関係するものをアプリに通知するには:
コマンドが指定されていない場合、アプリはUPDATE コマンドを想定しています。 許容値 NEW UPDATE REPLACE DELETE 例 UPDATE |
Title | ブログ投稿のタイトルです。 許容値 テキスト 例 Red Tshirt Story
|
Author | ブログ投稿の作成者です。 許容値 テキスト 例 Jimmy Kimmel |
Body HTML | ブログ投稿の長文説明です。
ここでは、プレーンテキストを書いたり、HTMLコードを使ってそのテキストをフォーマットしたりすることができます。 ここに、追加の画像、ビデオ、他のURLへのリンク(ブログ投稿、ページ、コレクション、商品またはサイト、表など)を配置できます。 HTML機能については、W3Schools.comなどのオンラインで学習したり、Treehouse.comやUdemy.comなどのオンラインビデオコースを利用したりできます。 HTMLの説明を作成する最良の方法は、Shopify管理画面でブログ投稿を作成し、必要に応じてフォーマットしてから、エクスポートすることです。 次に、それがHTMLにどのように変換され、他のブログ投稿にも同じように適用できるかを確認します。 また、このアプリは、より使いやすく、一般的な問題を修正するために、自動的に説明文を使っていくつかの手助けをします:
許容値 Text, HTML 例 Here goes the everything <b>you need to know</b> about <em>T-Shirts</em>.
|
Summary HTML | ブログ投稿の簡単な要約です。
これは、すべてのブログ投稿の一覧に表示されるため、読者はブログ投稿テキストの短いスニペット(抜粋)を見ることができます。 テキストまたはHTMLコードにすることができます-本文HTMLと同様です。 許容値 Text, HTML 例 T-shirts are for wearing. <b>That's it!</b> |
Tags | タグを使用すると、フィルタリングに使用できる要素または“properties”(プロパティ)をブログ投稿に追加できます。
タグを一括管理する方法については、こちらのチュートリアルをご覧ください。 許容値 カンマ区切りリスト 例 Funny, Smart, T-shirt |
Tags Command | タグが関係するものをアプリに通知するには:
アイテム(項目)内の複数の行に、さまざまなタグコマンドを使用してタグを一覧表示することもできます。 タグコマンドが設定されていない場合、アプリはデフォルトでREPLACE コマンドを想定しています。 タグを一括管理する方法については、こちらのチュートリアルをご覧ください。 許容値 MERGE DELETE REPLACE 例 MERGE |
Created At
Exported only |
このカラム(列)はエクスポートされる場合にのみ使用されます。
ブログ投稿が最初に作成された日時に自動的に設定されます。 許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Updated At
Exported only |
このカラム(列)はエクスポートされる場合にのみ使用されます。
ブログ投稿データを変更するたびに、自動的に更新されます。 許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Published | このブログ投稿を”Online Store”(オンラインストア)で公開するかどうかを指定します。この設定を「FALSE」にすると、「オンラインストア」には表示されず、顧客はこのブログ投稿を見つけることができなくなります。
このセルを空欄のままにすると、オンラインストアのブログ投稿フォームが非表示になります。 許容値 TRUE FALSE 例 TRUE
|
Published At | このカラム(列)は、エクスポートおよびインポートが可能です。
特定のブログ投稿の公開日を設定することができます。 許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC |
Template Suffix | テンプレートサフィックス(接尾辞)は、この特定のブログ投稿のテーマから別のテンプレートを指定することができます。例えば、ページの色が異なる、女性のTシャツブログに別のテンプレートを指定したい場合などです。 許容値 Text 例 women
|
Image Src | 画像へのリンクです。Shopifyがストアに画像をダウンロードできるように、このリンクは公開されている必要があります。
ブログ投稿の画像は1枚のみです。 画像がインポートされると、Shopifyがこの画像をダウンロードして独自のサーバーに保存するため、このリンクで画像をホストする必要はありません。 ブログ投稿の画像を更新する必要がない場合は、インポートファイルからこのカラム(列)を削除するだけで、インポート時に画像は変更されません。 許容値 URL 例 https://images.com/image.jpg
|
Image Width
Exported only |
画像の幅をピクセル単位で指定します。 |
Image Height
Exported only |
画像の高さをピクセル単位で指定します。 |
Image Alt Text | ブログ投稿画像のALT TEXT。 検索エンジンが画像に何があるかを把握するので、SEOに最適です。 許容値 Text 例 Woman wearing red T-shirt on horse |
ブログ
ストアで、複数のブログを持つことができ、それぞれのブログで、多くのブログ投稿を持つことができます。
そのため、各ブログ投稿は特定のブログに関連付ける必要があります。
これらのカラム(列)は、そのブログを説明するものです。
必要なのは、Blog:IDまたはBlog:Handle(列)のすべての行の値だけです。これにより、各ブログ投稿をブログにリンクできます。
各ブログ投稿は別々に更新されるので、毎回ブログフィールドを更新する必要がない場合は、他のカラム(列)は空欄のままにしておくことができます。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Blog: ID
Exported only |
ブログのユニーク(固有)識別子です。
新規にブログを作成する場合は、ここを空欄にしてください。 これにより、ブログを識別し、同じ行のブログ投稿と照合することができます。 データをインポートする場合-既存のブログがIDで見つからない場合は、Handleで検索されます。 許容値 Number 例 22920047635 |
Blog: Handle | これは、ストアの訪問者がブログまたはブログ投稿のURLアドレスとして目にするものです:
https://mystore.com/blogs/blog-handle/blog-post-handle ブログハンドルネームは、ブログ投稿Handleと同じ原理で機能します。 インポート時―このHandleは、Blog:IDでブログが見つからない場合にブログを識別するためにも使用されます。 Handleを空欄のままにすると、Blog: Title から生成されます。 許容値 例 tshirt-blog |
Blog: Title | ブログのタイトルです。
新規にブログを作成する場合のみ必要です。 許容値 Text 例 Everything About Tshirts
|
Blog: Commentable | ブログ投稿がブログ訪問者からのコメントを許可するかどうかを示します:
許容値 no yes moderate 例 yes |
Blog: Feedburner URL | 新しい記事を購読者に通知するプラットフォームに、あなたのブログの変更をプッシュ通知するためのFeedburner / RSS / AtomサービスへのURLです。
これが何であるかわからない場合は、空欄のままにしておきます。 詳細については、Shopifyの記事:高度な公開をご覧ください。 許容値 URL 例 http://feedproxy.google.com/ |
Blog: Feedburner Path | FeedburnerURLのサブフォルダ(パス)です。
Feedburnerの完全なURLが、たとえばhttp://feedproxy.google.com/tshirt-blogの場合、パスはtshirt-blogになります。 これが何であるかわからない場合は、空欄のままにしておきます。 許容値 URL path 例 tshirt-blog |
Blog: Template Suffix | テンプレートサフィックス(接尾辞)を使用すると、この特定のブログのテーマから別のテンプレートを指定できます。 たとえば、Tシャツブログに他のブログとは異なるテンプレートを指定したい場合があります。 許容値 Text 例 tshirt
|
Blog: Created At
Exported only |
ブログを最初に作成した日時に自動的に設定されます。 許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Blog: Updated At
Exported only |
ブログデータを変更するたびに、自動的に更新されます。
許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Row #
Exported only |
各行の行番号は1から最後までです。 エクスポートしたファイルの並べ替えを変更してデータを簡単に更新できるように、“Row #” (行番号)で並べ替えて元の並べ替えに戻すことができます。 なぜなら、すべてのアイテム(項目)データは一緒になっている必要があるためです。並べ替えを変更した場合は、元に戻す必要があります。 |
Top Row
Exported only |
アイテム(項目)の“top row” (トップ行)ごとに値“TRUE”があります。 これは、アイテム(項目)ごとに繰り返される行を削除する必要がある場合に備えて、Excelでフィルター処理して基本行のみを取得するのに役立ちます。 一部のシートには、以前からこの列が主行として設定されていましたが、現在はすべてのシートに追加し、より明確になるようにトップ行に名前を変更しました。 |
コメント
ブログの訪問者が、各ブログ投稿に多くのコメントをすることができます。
カラム(列) | 説明/値の例 |
---|---|
Comment: ID
Exported only |
ブログ投稿コメントのユニーク(固有)識別子です。
新規にコメントを作成する場合は空欄にしてください。 これにより、ブログ投稿コメントを識別し、同じ行のブログとブログ投稿に一致させることができます。 データをインポートする際ー既存のブログがIDで見つからない場合、アプリは新しいコメントを作成します。そのため、同じコメントを2回インポートしても有効なIDがない場合は、再度コメントが追加されてしまい、重複したコメントになる可能性があるので注意してください。 許容値 数字 例 22920047635 |
Comment: Author | コメントの作成者です。 許容値 Text 例 John Smith |
Comment: Body | ブログ投稿の訪問者によって書かれたコメントは、それらをフォーマットするためにHTMLで書くことはできません。 ただし、Shopifyでは、テキスタイルマークアップを使用して基本的なフォーマットをテキストに追加できます。 許容値 Text, Textile Markup 例 This is *my* text. |
Comment: Body HTML | コメント本文のHTML表現です。
この列はエクスポートされるだけで、ここにHTMLコメントをインポートすることはできません – Shopifyはそれを無視します。 基本的には、それらのコメントをサイト上で表示するために使用します。 許容値 HTML 例 <p>This is <strong>my</strong> text.</p> |
Comment: Email | コメント作成者のメールアドレスです。 許容値 メールアドレス 例 john@smith.com |
Comment: Status | コメントのステータス(状態):
許容値 pending unapproved published spam removed 例 removed |
Comment: IP
Exported only |
コメントを投稿した時点でのコメント作成者のIPアドレスです。 例 159.148.34.56 |
Comment: Browser
Exported only |
ブラウザ―コメントを投稿した時点でのWebサイト訪問者の”User Agent“「ユーザーエージェント」とも呼ばれます。 これにより、ブラウザの種類、バージョン、さらにはコメント投稿者のオペレーティングシステムを判別できます。 例 Mozilla/5.0 (Windows NT 6.1; Win64; x64; rv:47.0) Gecko/20100101 Firefox/47.0 |
Comment: Created At
Exported only |
コメントが最初に作成された日時が自動的に設定されます。 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Comment: Updated At
Exported only |
コメントデータを変更するたびに、自動的に更新されます。 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Comment: Published At | ブログ投稿コメントが一般に公開された時刻です。
これは必要な時間に設定できます。 許容値 Date & Time 例 2017-10-06 23:03:00 UTC
|
Comment: Command | コメント行が関係するものをアプリに通知するには:
値が指定されていない場合は、デフォルト(初期値)でUPSERTが想定されます。 許容値 UPSERT UPDATE DELETE 例 UPSERT |
メタフィールド
最大250のカスタムメタフィールドをブログ投稿に追加できます。
カラム(列)名を “Metafield “で始めるだけです。
メタフィールドページで説明を読んでください。
SEOフィールド
SEOフィールドは、実際には次の名前のメタフィールドです:
- SEOタイトルメタフィールド名は”Metafield: title_tag”です
- SEO説明メタフィールド名は”Metafield: description_tag”です
知っておきたい
- どのデータがどのカラム(列)に入るかを理解するための最良の方法は、Shopify 管理画面で1つのブログ投稿を手動で作成し、それをエクスポートすることです。
- ブログやブログ記事、コメントを作成する際に、すべてのカラム(列)を埋める必要はありません。